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Sunny たまらないこのグルーヴ感

音楽
Dec 28,2016

今年は今日で仕事納めです。

今年もたくさんの出会いがあり、たくさんの方にお世話になりました。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願いします。

今年最後の投稿は、この素晴らしい記事で締めたいと思います。

この曲、何十回聞いたことだろう。

色々なアーティストにカバーされて今も歌い継がれているこの曲。

いつ聞いても素晴らしい、いつ聞いてもまったく色褪せない、いつ聞いてもワクワクする。

そして、ちょっとノスタルジーがあって、聞くたびに胸がキューッとなる。

それはもちろん原曲が素晴らしいから。

勝新のLPジャケットが昭和でカッコいい
“Sunny”はボビー・ヘブが1966年に発表した曲。
その後もフランク・シナトラやエラ・フィッツジェラルド、マーヴィン・ゲイ、スティーヴィー・ワンダー、ホセ・フェリシアーノなど多数の大物アーティストがカヴァーしています。
日本でも奥田民生、勝新太郎(!)、堺正章などがカヴァー。
500以上ものカヴァーバージョンがあるクラシック・ソングとして、現在も世界中で歌い継がれているのです。

音楽にも時代のトレンドがあるので、時が経ってからその曲を耳にすると、なんだか時代がズレた感覚に陥りますが、この曲に限ってはまったくそんなことがありません。
なぜこんなに魅力があるのでしょう。
その中でも、ジャミロクアイのsunnyは最高です。
いやぁ、たまらない。
カラダが自然とリズムを取ってしまう。
言葉にできない音楽の躍動感や郷愁、色々な要素が入り混じってます。

サチモスもいいけれど(笑)ジャロクワイ。
もう言うことなし。
たまりません!



JBがsunnyを歌うと、、、
やっぱり超ファンキーでカッコいい!
演奏もダンスも最高です。



こちらはフィッツジェラルドとトムジョーンズ
こんなにノリノリで熱いのに、なぜ椅子に座っているのかナゾ。
歌うまっ!



盲目のギタリスト、ホセ・フェリシアーノ。
長谷川きよしも真っ青の超絶ギターテクニック。



浅野ゆうこの「セクシーバスストップ」のような、ボニーMのサニー。
ディスコです。



そして最後に忘れてはいけないこの人。
日本が誇る偉大な俳優、勝新太郎です。
すべて歌詞が日本語!
いやあシビれます!



誰のヴァージョンを聞いても、どれを取ってもすべてハズレなし!
素晴らしい名曲なのです。

いつ聞いても色あせない、Sunnyを聞いた時に起こるワクワク感のように、変わらないけど新しい、そんな人、そんな仕事を目指して、来年も新鮮な気持ちで前を向いていきましょう。
よろしくお願いします!

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松本知彦 Tomohiko Matsumoto

東京新宿生まれ。
漫画家の父親を持ち、幼い頃より絵だけは抜群に上手かったが、
働く母の姿を見て葛藤し、美術を捨てて一般の道に進むことを決意。
しかし高校で出逢った美術の先生に熱心に説得され、再び芸術の道に。
その後、美術大学を卒業するも一般の上場企業に就職。
10年勤務ののち、またしてもクリエイティブを目指して退社独立、現在に至る。

  • 趣味:考えること
  • 特技:ドラム(最近叩いていない)
  • 好きなもの:ドリトス、ドリフターズ、
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