立山黒部アルペンルート

クリエイティブチームの永松です。
先月、遅めの夏休み旅行で立山黒部アルペンルートへ行ってきました。

立山黒部アルペンルートというのは、富山から長野を結ぶ標高3,000m級の峰々が連なる北アルプスを貫く山岳観光ルートです。
そのアルペンルートの中には、黒部ダム、弥陀ヶ原、立山など絶景の見所がたくさんあるので、大自然を満喫するぞ！という気持ちで行ってきました。

ですがこのアルペンルート、、 とにかく移動に時間がかかります。
新幹線→電車→路線バス→トロリーバス→ケーブルカ→ロープウェイ→徒歩
1日でこんなに乗り継ぎしたのは初めてかもしれません。
酔い止め必須です。


移動し続けること約数時間、
やっとたどり着いた先は心が洗われるような本当に美しい場所でした。





※黒部ダムの放水の様子は6〜10月しか見られません。

数年前から行ってみたかった念願の黒部ダムは世界的にも大規模なダムのひとつらしく、間近で見るとものすごい大迫力でした。




宿泊した宿のある弥陀ヶ原高原は、朝の静かな高原も、夜の満天の星空も本当に美しく、瞬間瞬間で心をグッと掴まれてしまいました。

忙しい日常生活を忘れて大自然の中でゆっくり過ごす時間というのは
とてもいいリフレッシュになりますね。

久しぶりに大自然に囲まれて思い出したのですが
わたしの両親も登山やキャンプなどアウトドアがとにかく好きで
70歳近くなる今でも毎週末熱心に山へ行っています。
子供の頃、家族で出掛けるのも山・海・キャンプ・スキーのアウトドア三昧でした。
小学生高学年になるとそれがとても嫌で嫌で
まわりの友達と同じように遊園地やデパートに連れていって欲しかったのですが
いま思うと、贅沢な思い出だったんだなと感じます。親に感謝です。


立山のあたりは、春は雪の壁で有名な雪の大谷、秋は紅葉が素晴らしいようなので 季節を変えてまた訪れてみようと思います！