- top
- kazuya hashimoto
- 髭のエンターテイナー
髭のエンターテイナー
初めまして。コーディングチーム新人の橋本です。
当然ですが、皆さんは音楽触れる機会はありますでしょうか?
普段音楽聴く方、そうではない方、もともと楽器を演奏していた。など、音楽は多様な触れ合い方があると思っています。
僕は普段音楽は聴くもののライブにはあまり足を運ばないのですが、先日久々にライブへ行ってまいりました。
この時ばかりは、彼のライブを聴けるということに高揚感が止まりませんでした。
その名もFather John Misty(以下略:FJM)。
独特でユーモアな名前は、
シンガーソングライターとして彼のソロプロジェクト名となり、
本名はジョシュ・ティルマンといういかにも普通なのですが、
もともとは、00〜10年代で著名的な活躍をしているフォークバンド:Fleet Foxesのドラマーとして活躍していました。
2012年の日本ツアーを最後に脱退したわけですが、その後は、もともとシンガーソングライターとして活躍していた場に身を戻します。
それからの活躍として、直近にリリースした3rdアルバム「Pure Comedy」では、音楽の素晴らしささながら、現世界に対する見解が書かれた歌詞が世間で評価され、
USチャートでは10位、UKチャートでは8位と、その活躍は記憶に新しいです。
そうして彼はFUJI ROCK FESTIVAL '17にて再び来日しました。FJM名義としては初です。
国内の大規模なロックフェスの舞台で、ベストパフォーマンスと呼ばれるほど素晴らしいショーを披露したと様々な音楽誌で目にしましたが、僕はその場に行けず。
そんな日本と縁のあるFJMが新たに国内初ツアーを行うと発表され、今回ばかりはチケットを入手しました。
当日は終始ムーディーさが漂いながら、2時間超えのパフォーマンスを披露し、素敵な時間を過ごすことができました。
印象的だったのは、フォーマルな格好に足元はKeenの左右色違いのヨギを履いており、良い意味でふざけるのが上手。
また、彼がライブの合間に「日本では、犬の愛称を一般的になんて呼ぶんだい?」という質問を投げかけ、オーディエンスが「ワンちゃん」と答えると、それに対し、これで発音が合ってるかな?といったニュアンスで少し可笑しく復唱しながら、会場を笑いに導くいうお茶目なところも目の当たりにすることができました。
再来日する機会があれば、また足を運びたいとおもいます!