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岐阜旅行(帰省)
はじめまして、コーディングチーム新人の波多野です。
昨年の9月よりお世話になっています。
岐阜県出身です。
結構時間が経ってしまいましたが、今回のブログは
2/10からの特別休暇で岐阜県の下呂温泉に行ったことについて書こうと思います。
私は岐阜出身なのですが、下呂まで日帰りで行ける距離に住んでいることもあり生まれて今まで下呂温泉の宿に泊まったことがありませんでした。
(むしろ下呂温泉にも1回しか行ったことがなかった)
愛県心(?)もさほどなく、高校を卒業してからすぐ岐阜を離れています。
という訳で、早速岐阜に帰ります。
岐阜へのドライブ風景。山の景色になってきました。
日本にはこんなに自然があったんだなと気づかされます。(※東京にかぶれた訳ではありません)
岐阜へは車で休憩を入れて7時間くらい。
何故か「岐阜は新幹線が通っていない」と思われがちですが、
「岐阜羽島駅」で降りることができますので
新幹線を使ってもいいと思います。
(ただ、降りてからは車移動の方が楽かもしれません)
実家に前泊し、下呂へ行く前に岐阜城に寄りました。
岐阜城といえば、信長が統治した城で有名になっていて、ちょうど大河でも話題になっていました。
父曰く、岐阜城は過去に家族で登ったことがあるみたいですがほぼ記憶がなく、
とても新鮮な気持ちで登れました。
標高が高く風が強くて飛ばされそうになったので、特に城の頂上に行く際はお気をつけください。
岐阜城の魅力については今回は省略します。
さて、下呂に向けて出発!
岐阜城から下呂は車で1時間半~2時間程かかります。
周りは山と川以外何もありません。
スギ花粉に弱い私は、いよいよクシャミが止まらなくなってきました。
そして下呂温泉に到着しました。
今回は、「湯あそびの宿 下呂観光ホテル本館」に宿泊しました。
素敵なエントランスでおいしいお菓子のおもてなしを受けました。
必要書類を記入して、
女性は宿泊に必要なアメニティと、室内着である浴衣を自由に選べる素敵なサービスを受けていざお部屋へ。
歴史のある旅館でしたが、内装は改装されていてとても綺麗な和室でした。
喫煙のできるお部屋を選びましたが、お部屋の匂いは全く気になりませんでした。
お部屋の窓からは、下呂の夜景が一望できました。
天気も良く空気も綺麗で、この日は割と大きめな満月をゆっくり眺めることができました。
下呂は日本三大名泉に選ばれているわりに、
山奥に位置しているからか観光地の賑やかさが割と弱く
日本の田舎のしんしんとした雰囲気を肌で感じることのできる素敵な場所だと気づかされました。
そしてこの部屋には露天風呂がついています。
(テンションが上がった27歳、部屋を駆け回る)
写真は後ほど載っけてます。
待ちにまった晩御飯は、しいたけ狩りからスタートしました。
自分の手で採ったしいたけ、とても美味しかったです。
※しいたけが嫌いな方は絶叫ですね!
地方の名産である飛騨牛、椎の実、しいたけ、茎蓮根などを使った料理がとても美味しかったです。
夕食後は館内の大浴場へ。
(これは昼の写真ですが、夜は月や星がとても綺麗に見えました。)
下呂温泉は湯の華はなく、ライトな湯ざわりが特徴です。
アルカリ性単純温泉で、美肌、湯治効果もあるようです。
引用元 : http://www.geroyado.co.jp/honkan/spa.html
翌朝、まぶしい朝日を眺めながら露天風呂へ入りました。
とても清々しかったです。
氷点下の冷たい朝の空気が刺さる中入る温かい露天風呂が、最高に至福のひとときでした。
無事客室露天にも入れたので、朝食で空腹を満たし宿をチェックアウト。
お世話になりました。幸せな時間をありがとうございました。
温泉に満足しすぎて、下呂の景色を撮るのを忘れたので
気になった方はググってみてください。
他の温泉街とさほど変わりはありません。
以上で下呂温泉旅館記は終わりです。
次はもっと面白いネタを探してきます!
ご一読ありがとうございました。
Profile
システム開発チーム / hatano
岐阜県関市→神戸→東京 自信の持てるものづくりがしたくてdigに入りました。 まだまだペーペーですが頑張ります。 最近物事の価値観ががらっと変わりました。