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コロナ禍の中で
開発チームの源田です。
2020年が終わろうとしています。
今年は色々なことが起こりすぎて、本当にあっという間に時間が過ぎ去っていった印象です。
このコロナ禍で不要不急の外出は自粛する必要があり、仕事でもプライベートでも今までにないやり方やあまりやっていなかったことをやり始めたりと変化の年でした。
特にプライベートでは出掛ける機会が減って、家の中で過ごすことが多くなりました。
過ごし方としてはYouTubeやアマゾンプライムやネットフリックスで動画をひたすら見たり、趣味のサッカー観戦をしたりと、元々インドアだったのがより深く没頭していった感じです。
また、昨年まではほとんど本は読まなかったんですが、今年家に居る時間が増えて動画ばかりだと疲れてしまうので気分転換に読書も少ししていました。
読みやすそうな本を読んで読む習慣を付けようと思い何冊か興味のあるものを買ってみて読んでみました。
その中でも今年読んで特に良かったと思った3冊をご紹介させていただきます。
1.安西水丸「鳥取が好きだ。」
水丸さんおすすめの鳥取のものや場所をほのぼのとしたイラストがすごく興味を惹かれました。
民芸品や器なども元々好きだったんですが、紹介されている鳥取で作られているものたちを見るとどれも素敵で惹かれるものばかりでした。
都内では銀座たくみというお店に色々置いてあるそうです。遠くの旅行に行きにくい状況下ではここを覗いてみるのもいいかもしれません。
2.スケラッコ「602号、木の見える部屋」
こちらは漫画なんですが、夫婦それぞれの視点で話しが進んでいくのが新しいしおもしろいなと思いました。
これを読めばきっと団地に住みたくなっているはず!
3.スズキナオ「深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと」
著者のライター、スズキナオさんが深夜バスに乗って様々なところに行き、その土地土地で出会ったおもしろいものやお店、人を紹介している本です。
自分では絶対行かないようなディープな場所にあえて行っていたりするので追体験が出来ておもしろく読めます。
選んで思ったのは、旅行に行きたくなっていたり、前みたいにマスクのしていない
普通の生活に早く戻れればいいなというのが読書のセレクトにも出ていて、無意識に選んだのですがおもしろいなーと思いました。