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私の好きな My favorite Collection 1
夏に私の好きなホラーというタイトルで、暑い夏を涼しく乗り切るホラーの特集を組みました。
寒くなってきたのでそろそろ第2弾ということで、私の好きなコレクションをテーマに、クリエイティブマインドがあふれ出すスタッフみんなのお気に入りコレクションを紹介したいと思います。
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【第1クリエイティブチーム 上井】
◆ショップカード
各ショップがどこに注力しているのかこだわりが見えて楽しいです
足を運んだカフェやパティスリー、ブーランジュリーでショップカードがあると、
一枚いただくようにしています。
それは「ここに行った」という記録のためであれば、そのお店がこの小さな紙にどんなこだわりを詰め込んでいるのかを知るためでもあります。
限られた領域に、そのお店ならではのこだわりを表現する。
掲載している情報の取捨はもちろん、紙の材質や色・書体・インクに到るまで...。
このお店は何を一番知ってほしくてこの情報量やジャンプ率にしたのか、ビジュアルの有無は?ロゴは作り込んでいるのか既存書体そのままかなど...。
情報伝達するための媒体としてみれば、普段の仕事の勉強にもなります。
商品やその場の雰囲気が素敵だと思ったお店は、必然的にショップカードにもその良さが現れている気がします。
一枚の紙といえど、オーナーが自分のお店をどんな風に知って・覚えてほしいのかを詰め込んだ小さな看板...。
そう思うとおいそれとポイすることはできず、お気に入りが溜まっていく一方なのです。
ひとつだけ、SNSをやっていない自分が思うのは、店名とアカウント名orQRコードだけのカードはハードルが高いということ笑
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【プロジェクト推進チーム 紀野】
◆俺のバイブル
おとなになってからブックオフでちょこちょこ集めた全60巻。
人として大切なことはすべてこの中に。
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【業務管理部 鳥飼】
◆将来の夢は、保安官です!
東京ディズニーランドに行くと必ず立ち寄るのは、
ウエスタンランドにある「ウエスタンランド・シューティングギャラリー」。
ここでは、射撃場にある多数の的をめがけ10発の射撃を行います。
10発10中だと銀色の保安官バッジ、数ある的の中からラッキーの的を撃ちぬけば金色の保安官バッジがもらえます。
始めてシューティングゲームをしたのは、まだ小学生の頃。
この時は、射撃のコツとかわからずやみくもに打っていて、結局射撃数0ヒットが連発。
自分はセンスがないんだと落ち込んでいたのをよく覚えています。
そこから、YouTubeやキャストさんに色々と聞き、なんと射撃のコツがあると判明っ!!
その通りに狙ってみて初めて保安官バッジをゲットした日は、
テンションが爆上がりで最高ルンルンでした。
時期によってデザインも変わるみたいで、コレクションしたくなります。
(ハロウィンバージョンが多いのは、趣味ですw)
お金を払えば絶対貰えるわけではないので、
射撃中のドキドキ感、10発当てた時の達成感、9発しか当たらなかった時の悔しさ・・・。
1日で色々なテンションにさせてくれます。
何か真剣に取り組んで景品を貰うなんて小さい頃のお祭りの屋台の射的や輪投げくらいだったな気がしていて、大人になってからこんな熱中することができたことにびっくりしてます。
昔は、ご当地キティーちゃんシャーペンを死ぬほど集めてましたが、
引っ越しと共に保管場所がなくなり処分...。
本もKindleに全部集約するようになり、何か物を集める行為が希薄になりつつありました。
大人になってから、集めるデメリットの事ばかり考えてしまいます。
保管場所はどうする?いらなくなったら処分の仕方は?コレクションするとお金がかかるしなぁ...みたいな...。
昔は、そんなこと思ったことなく
好きなものを好きなだけ集める!それがステータス!みたいな感覚だったのに...
ちょっぴり寂しいですね。
今回、改めて集めたバッジを並べてみると、嬉しさをしみじみと感じます。
自分の好きなものを集めて眺めるだけでも癒されますしね!!
心とお家の広さに余裕が出てきたら、また何か収集したいですね。
その為には、まずお家を片づけることから始めようと思います!
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【プロジェクト推進チーム 松本】
◆小さな窓から世界が見える
傾けるとオイルの中の絵が動くボールペン。
正式にはFloatingPen(フローティングペン)というらしいです。
初めて海外旅行に行ったとき、行く先々でこのペンが売られていることを知り、友人へのお土産用として買ったのが最初のきっかけです。
ヨーロッパでも、アメリカでも、ハワイでもどこでも売ってました(ロシアでは売ってなかったw)。
都市ごとに異なるデザインで、その土地のランドマークや文化が小さなペンの中に凝縮されていて、そこになんとも言えないロマンを感じました。
サセックの絵本This is シリーズのように、海外への憧憬や異文化に触れてワクワクする気持が、動く仕掛けとなってこの小さなペンに込められている。
集めていて気が付いたんですが、すべてのペンにDENMARKという刻印があります。
調べてみたら、作っているのはデンマークで1946年に創業したESKESEN(エスケセン)社。
伝統的な製法で70年以上、現在もこのFloatingPenを作り続けているらしい。
世界中の都市で売られているペンは、すべてデンマークの会社が作っているということを知った時は、すごく驚きました。
昭和にあったペナントみたいな商品で、SNSの登場以降、こうしたロマンは商売にならないかもしれないですが、発案したデンマーク人のアイデアは素晴らしいの一言です。
今こそ見直されるべきかもしれません。
コレクションの中では、20代で行ったアマルフィのペンが一番のお気に入りです。