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私の好きな My favorite Collection3
クリエイティブマインドあふれるスタッフみんなのお気に入りコレクション第3弾の紹介です。
第1弾はこちら。
https://www.dig.co.jp/blog/staff/2023/11/my-favorite-collection-1.html
第2弾はこちら。
https://www.dig.co.jp/blog/staff/2023/12/my-favorite-collection2.html
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【第2クリエイティブチーム 成宮】
◆フリーマガジン「VICE Magazine」
僕はデザインを学ぶために通った専門学校が渋谷で、その後お世話になった前職の職場は原宿だった事もあり、20代はその近辺で時間を過ごす事が多かったです。
その中で服屋、レコード屋、クラブなど、自分の好きなものがある場所に行くと色々なフリーペーパーやフライヤーが置いてある事が多く、気に入ったものがあると常に持ち帰って家のダンボールに入れて保管するという習性がありました。
その中で気がつくと10冊以上溜まっていて、いつの間にかコレクションになっていたのが1994年にモントリオールで快楽的な内容が中心のパンキッシュな雑誌として創刊されたフリーペーパー「VICE Magazine」です。
VICEは世界25か国で発行しているフリーマガジンで世界中で若い世代を惹き付けていたのですが、その理由としてイギリスのコンテンツはロンドンのショーディッチ、日本のコンテンツは渋谷などVICEのコンテンツはすべてローカルで作られていて、その土地リアルな空気感が伝わってくる所だと感じています。
この雑誌には普通の人からしたら、理解が出来ず距離を置きたくなるかもしれない人も沢山出てくるのですが、誌面に出て来そうな人に渋谷で夜遊んでいると実際によく出会っていたなと今読み返しても思い出されます。
雑誌の内容は非日常的なものが多く、コンテンツ的にも超刺激的だったのですが、ライアン・マッギンレーやテリー・リチャードソンが起用されたりで写真が魅力的なのは言わずもがなですが、その他にも掲載されているイラストや広告のデザインなど全てがカッコよくて、ペラペラめくっているだけでもワクワクさせてくれる雑誌です。
現在、雑誌は廃刊で世界30ヵ国以上に支部を持つユース向けデジタルメディア「VICE」として相変わらずな内容のコンテンツを日々5千万人以上に提供しているので、そのサイトをみればその雑誌の空気感は感じられますが、同じ写真でもWEBで見るのと雑誌で見るのでは伝わってくるパワーが違うし、街で「VICE」を見つける度にラッキー!と嬉しくなっていた経験も良い思い出で、紙全盛期に人生の中で自由な時間が沢山ある時期に過ごせたのは幸せなことでした。
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【プロジェクト推進チーム 古岡】
◆コーヒーショップのグッズにも個性あり
出社の日の小さな楽しみは家で淹れたコーヒーを飲むことです。
以前は毎日市販のコーヒー飲料を買って飲んでいたのですが
コーヒーミルを手に入れたことをきっかけに自分で豆を買って淹れるようになりました。
朝は苦手ですが5分早く起きて、良い香りをかぐと「ハッ」と目が覚める気がします。
休みの日はカフェに行くことが多いので、
豆を販売しているお店を転々として手に入れています。
各豆の細かな違いが分かるかと聞かれるとそこまで極められてはいないのですが...(笑)
この生活を1年ほど続けて、少しだけ自分の好みの系統が分かるようになってきました。
各コーヒーショップによって独自のデザインが施されていて
デザインが凝っているお店には、違う豆も買いに行ってみたいなとなります。
この文章を書いていて、デザインは誰かの購買理由になるのだと改めて気づかされました。
最近はコーヒー豆の解説が入ったコーヒーカード?を
豆と一緒に配ってくれるお店も増えた気がしていて、勉強になるな~と思いますし
コーヒーの良さを広めたいというお店の意思も感じて好きです。
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【システム開発チーム 小林】
◆ファン歴18年!
「UVERworld」というバンドが好きで、CD・DVDがリリースされると必ずゲットします。
UVERworld は2005年デビューのロックバンド。
初期の頃から聴いていたため、CDのジャケットを見るだけでその当時の記憶が蘇ってきます。
ただ今のご時世、CDって聴かないんですよね。購入後一度CDで流して、あとはApple Musicで聴くスタイル。
無駄にクローゼットの容量を占めるので、今はグッズの大多数が寺田倉庫に眠っております(My favorite Collectionと言いながら手元にない。。笑)
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【業務管理部 小野田】
◆クッキー缶
つい集めてしまうもの・・それはお菓子の缶。
中でもクッキー缶は特別で、ふたを開けたときの甘い香り、ぎっしり詰まったお菓子をみたときの幸せ感、そしてパッケージの優雅さやかわいさ・・もうたまりません。
お菓子を楽しんだ後の缶はきれいに洗って、そのままスタックするだけなのですが、
いただいたものが多いので、当時のことを思い出したり、ちょうどいい大きさのものは小物入れにしてみたり。
ボタンが取れたり名札をつけたり、ちょっとした時に大活躍しています。
クッキー缶には、手元にとっておきたくなる魅力があります。
中が空っぽだとしても、置いておくだけで幸せな気持ちになる不思議。
そんな気持ちから購入する人も多いのではないでしょうか。
ディグでも先日、第2クリエイティブチームがお菓子缶デザインのお仕事を担当しました。
あの缶がきっと誰かの家で、また大切にしてもらっているんだろうなと思うと、自分が関わったわけでもないのにとてもうれしい気持ちになりました。
会社の実績紹介ページでも公開される予定ですので、ぜひのぞいてみてください。