ドラムを買ってライブをするぜ！

僕は以前バンドをやっていたという話はこのブログでもしたことがあるので知っている人もいるでしょう。

大学から38歳までリリー・フランキーと一緒にバンドを組んでましたが、他にもいろいろなバンドをやりました。

ある時は今、グループ魂で活躍する後輩のギタリストと、またBOOWYのサックスの人と、はたまたフィンガーファイブのバックメンバーに、時にはm-floのリサとレコーディング、まあいろんなことをやってきました。

でも自分はすごくヘタクソなんですけどね・・・汗

買ったばかりのスネアドラム

ドラムは中学2年の時、ビートルズを聞いて独学で始めました。
家じゅうの雨戸を閉めて、サッカー部の友達から買った中古のドラムセットを叩いて、親にうるさいと怒られたりww
初めて人前でライブをしたのは中学3年生の時、場所は通っていた中学校の体育館でした。
その時の曲はチューリップの「心の旅」です 笑
高校で軽音楽部、そして大学で前述のリリー・フランキーとバンドを組むことになります。

ドラム専門店にはたくさんのスネア

たくさんのシンバル！

たくさんのスティック！

さてそんな自分ですが、何年かぶりに友人とまたバンドをやることになりました。
今やってる曲は、SPECIALSとMADNESSのコピーなんですけどねww
そう、思いっ切り2TONEなのです。
2TONEとは70年代に英国で起きた音楽ブームのこと。
スカとパンクをMIXしたようなジャンルです。
2TONEレーベルというのがあるのですが、元々は白人と黒人を意味したもので、メンバーの洋服もジャケットのデザインも白黒。
SPECIALSも白人と黒人の混合バンドでキーボートとホーンセクションがいます。
僕らもキーボード、サックス、トロンボーン（女子！！）を入れて、総勢7人。



Specialsについては以前このブログでも紹介しましたね。
去年彼らが来日した時、ライブにも行きました。
ただこれがですね、聞くのと違ってスカの演奏はちょっと難しいのです。
特にSPECIALS。
ドラマーのJohn Bradburyはクセのある、でもめっちゃカッコいいドラムを叩きます。
結成30周年のライブを見ると、70年代の時より相当うまくなっててびっくり。
去年亡くなってしまったのが本当に悔やまれます。
そして音ですね。
聞いてわかる通り、スネアの音が他のバンドにはなかなかない音なのです。

まだ1度も叩いてないです

横から見ると深さが浅いのがわかると思います。

スタジオで練習しているとき、どうしても雰囲気が出ない、、、
もう買うしかない！ということで、スネアドラムを何十年かぶりに買いに行ったのでした。
大学の時には自分用にスネアとキック（バスドラを足で踏んで叩くもの）を持ってましたが、楽器屋でドラムを買うなんてその時以来でしょうか。。
大学の時に叩いていたスネアは物置で眠っています。
店の人にSPECIALSの音源を聞いてもらって、スネアの音をJohn Bradburyみたいに高くチューニングしてもらいました。
今って深いスネアばかりで、高い音が出る浅いスネアってあんまり売ってないのですね。
ほとんど在庫がなかったです。

お時間ありましたら是非来てください

さてさて、このスネアを持ち込んでライブをすることになりました！
3/3に乃木坂でやります。
土曜日なので、もし六本木や渋谷に外出する用事があったら、フラッと立ち寄ってみてください。
あんまり自信ないですけど、がんばりますww
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"Do the Dog" vol.1
2018年3月3日(土)
at 乃木坂Club CACTUS
(東京都港区南青山1-15-18 リーラ乃木坂B1F)
Open/19:00 Start/19:30
Fee/1500yen

LIVE：
The Ricottes,
THE TOKYO BLUE MOUNTAINS,
Boot Ska Tones
DJ：
Uchiyama(THE BEAT CAVE)

Boot Ska Tones
Vo. Toru Morisue
B. Tatsuto Yasaka
Dr. Tomohiko Matsumoto
G. Jun Mitsuhara
Sax. Shushi Tateno
Tb. Saori Ito
Key. Junichi Nagahara
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案内はこちらから

https://www.facebook.com/events/2065988970288881/