東京新宿生まれ。
漫画家の父親を持ち、幼い頃より絵だけは抜群に上手かったが、
働く母の姿を見て葛藤し、美術を捨てて一般の道に進むことを決意。
しかし高校で出逢った美術の先生に熱心に説得され、再び芸術の道に。
その後、美術大学を卒業するも一般の上場企業に就職。
10年勤務ののち、またしてもクリエイティブを目指して退社独立、現在に至る。
夏休みの大自由研究は、ベトナムのランタン
Sep 12,2018
夏休みはとっくに明けて、もう秋の陽気ですね。
そろそろ衣変えの季節になってきました。
夏より秋の方が好きなのですが、なんだか今年はちょっと寂しい気もしています。
それは夏の思い出が素晴らしかったから。
10歳の今年の夏休み自由研究がコレだ!!
今年の夏休みは、ベトナムのダナンに行ってきました。
ベトナムに行ったのは初めてです。
なぜなら・・・
パクチーと八角が好きではないので、今までずっと敬遠してきたのです。
大学の頃、ベトナム料理に女子によく誘われましたが、どうしても好きになれず。。
女子ってなんであんなにパクチーが好きなのでしょうか・・・
周りの友人たちの多くが、ベトナムにあるダナンの魅力について語っていて、行ってみたいと感じていたことも、今回行くきっかけになりました。(特に広尾にあるピッコログランデの加藤夫婦のレコメンド)
ベトナムと言えば、真っ先に思い浮かぶのは、アメリカが参戦したベトナム戦争ですが、それまではフランス領だったこともあり、街はヨーロッパ的というのも以前友達から聞いていました。
ベトナムに行ったのは初めてです。
なぜなら・・・
パクチーと八角が好きではないので、今までずっと敬遠してきたのです。
大学の頃、ベトナム料理に女子によく誘われましたが、どうしても好きになれず。。
女子ってなんであんなにパクチーが好きなのでしょうか・・・
周りの友人たちの多くが、ベトナムにあるダナンの魅力について語っていて、行ってみたいと感じていたことも、今回行くきっかけになりました。(特に広尾にあるピッコログランデの加藤夫婦のレコメンド)
ベトナムと言えば、真っ先に思い浮かぶのは、アメリカが参戦したベトナム戦争ですが、それまではフランス領だったこともあり、街はヨーロッパ的というのも以前友達から聞いていました。
世界遺産であるホイアンの街並みと日本橋
ベトナム戦争の時に米軍の本拠地だったダナンは、徹底的に破壊され、古い面影はありません。
でも、そこから車で15分くらい行った町 ホイアンには、昔の街がそのまま残っています。
16世紀以降、徳川家康による江戸幕府の朱印貿易の開始に伴い、日本からも多くの船がホイアンに来航しました。
ポルトガル人、オランダ人、中国人、日本人による国際貿易港として繁栄した歴史がある町です。
16世紀の古い建築がそのまま残っていて、1999年には世界文化遺産に登録。
およそ500年前の江戸幕府の時代、ここに1,000人を越す日本人が暮らし、日本人街を作っていたというのも、魅力的なエピソードですよね。
街には、その頃(1593年)に日本人たちが建てた、その名も「日本橋」という橋がかかっていて、ベトナム紙幣にもその橋が印刷されています。
江戸時代によくこんな遠いところまで、船でやってきたものですよね。
もちろん、全員ちょんまげで来たのだと思いますが、どのくらいかかるのだろう・・・
でも、そこから車で15分くらい行った町 ホイアンには、昔の街がそのまま残っています。
16世紀以降、徳川家康による江戸幕府の朱印貿易の開始に伴い、日本からも多くの船がホイアンに来航しました。
ポルトガル人、オランダ人、中国人、日本人による国際貿易港として繁栄した歴史がある町です。
16世紀の古い建築がそのまま残っていて、1999年には世界文化遺産に登録。
およそ500年前の江戸幕府の時代、ここに1,000人を越す日本人が暮らし、日本人街を作っていたというのも、魅力的なエピソードですよね。
街には、その頃(1593年)に日本人たちが建てた、その名も「日本橋」という橋がかかっていて、ベトナム紙幣にもその橋が印刷されています。
江戸時代によくこんな遠いところまで、船でやってきたものですよね。
もちろん、全員ちょんまげで来たのだと思いますが、どのくらいかかるのだろう・・・
夜のホイアンは、あちこちにランタンが灯されて美しい。
そんな背景もあって、ホイアン名物のカウラウという料理は、日本の伊勢うどんが起源だと言われています。
その他にも、夜には何キロも続くナイトマーケット、世界一美味しいサンドイッチ「バインミー」もホイアンにあります。
現地でたまたまピチカートファイブの野宮真貴さんと一緒で、洋服屋を紹介されたんですが、これがまた面白かったので別の記事で書きたいと思います。
とにかくロマンと歴史、世界遺産、食、買物、リゾート、盛り沢山で、すっかりホイアンが好きになってしまったのでした。
その他にも、夜には何キロも続くナイトマーケット、世界一美味しいサンドイッチ「バインミー」もホイアンにあります。
現地でたまたまピチカートファイブの野宮真貴さんと一緒で、洋服屋を紹介されたんですが、これがまた面白かったので別の記事で書きたいと思います。
とにかくロマンと歴史、世界遺産、食、買物、リゾート、盛り沢山で、すっかりホイアンが好きになってしまったのでした。
手作りのランタンは購入も可能です
写真を参考に、トレべでランタンを作って着彩
そして最後にもう1つ、忘れてはならないのがランタンです。
町中に手作りのランタンが吊り下げられていて、夜になるとそれらが灯され、歴史ある世界遺産の街が美しく飾られるのです。
どことなくノスタルジックで、日本っぽい雰囲気もあります。
町中に手作りのランタンが吊り下げられていて、夜になるとそれらが灯され、歴史ある世界遺産の街が美しく飾られるのです。
どことなくノスタルジックで、日本っぽい雰囲気もあります。
次に箱の中に吊るして、豆電球をスイッチオン
豆電球から電池への配線はマジで大変・・・・
これをテーマにですね、小学校4年生の松本ルイ大先生が夏休みの自由研究に取り組みました。
トレーシングペーパーでランタンを作り、水彩で着色。
中に豆電球を仕込んで光るように。
そして箱の内側には銀色の紙を貼って、チームラボよろしく反射で幻想的な光景を作ろうとしたのでした。
この電球の配線がかなり大変で、、、手伝ってあげましたが、直列と並列つなぎの違いについて、東急ハンズのおじさんに教えてもらい、なんとかやり遂げたのでした・・・笑
でもなかなかよくできました。
楽しい夏の思い出が、ランタンの模型に凝縮されているようです。
おまけに。
アンヌ隊員の夏休みの宿題もちょっと紹介しておきますね
こちらは泊まったホテルの部屋のプライベートプールの情景です。
この部屋がめっちゃ素晴らしく、それをアンヌ隊員は写生したのでした。
トレーシングペーパーでランタンを作り、水彩で着色。
中に豆電球を仕込んで光るように。
そして箱の内側には銀色の紙を貼って、チームラボよろしく反射で幻想的な光景を作ろうとしたのでした。
この電球の配線がかなり大変で、、、手伝ってあげましたが、直列と並列つなぎの違いについて、東急ハンズのおじさんに教えてもらい、なんとかやり遂げたのでした・・・笑
でもなかなかよくできました。
楽しい夏の思い出が、ランタンの模型に凝縮されているようです。
おまけに。
アンヌ隊員の夏休みの宿題もちょっと紹介しておきますね
こちらは泊まったホテルの部屋のプライベートプールの情景です。
この部屋がめっちゃ素晴らしく、それをアンヌ隊員は写生したのでした。
最後に泊まったホテルの部屋のプライベートプールが最高でした
スマホを見ながら描くのが今の中学生なんですね