東京新宿生まれ。
漫画家の父親を持ち、幼い頃より絵だけは抜群に上手かったが、
働く母の姿を見て葛藤し、美術を捨てて一般の道に進むことを決意。
しかし高校で出逢った美術の先生に熱心に説得され、再び芸術の道に。
その後、美術大学を卒業するも一般の上場企業に就職。
10年勤務ののち、またしてもクリエイティブを目指して退社独立、現在に至る。
一家に1枚 必ずあるフェイラーのタオル
Sep 25,2019
日本の家庭、特に実家で、誰の家にも必ず1つはあるものって何でしょう?
熊がシャケを咥えている木彫の置物?
でっかい将棋の駒?
ビーズで出来たのれん?
キッコーマンの醤油瓶?
いえいえ、インポート商品で考えてみてください。
ゲラルディーニ?
レオナール?
レリアン?
ジッポ?
いえいえ、もっと日常的なジャンルで。
黒をベースにした花柄の商品はベストセラーです。
なかなか思い出せないと思いますが、答えを聞くと、あ〜確かにと言うこと間違いないです。
そのくらい、何気なく日常に溶け込んでいるのです。
インポートの商品で、こんなに日本人の生活シーンに入り込んでいる商品は他にないでしょう。
それがフェイラーのタオルです。
女子はそっかーと思ったと思いますが、男子にはわからないかもですね。
黒ベースで赤い花の模様が織り込まれたタオルです。
いえ、そのデザイン以外にも色々な種類があるのですが、一番有名で、みんなに親しまれているのが、黒に赤い花のモチーフなのです。
僕の家にもありました。
母親が好きだったかどうかはわかりませんが、その絵柄の小さいタオル、そしてタオル地のポシェットがありました。
それがフェイラーという名前であることや、ドイツ製だということは知りませんでしたが、見たら、あ〜これね、家にあったわ、と。
贈答品としての需要が高いために、多くの家庭に1枚はあって、誰もが見たことがある商品だと思います。
そのくらい、何気なく日常に溶け込んでいるのです。
インポートの商品で、こんなに日本人の生活シーンに入り込んでいる商品は他にないでしょう。
それがフェイラーのタオルです。
女子はそっかーと思ったと思いますが、男子にはわからないかもですね。
黒ベースで赤い花の模様が織り込まれたタオルです。
いえ、そのデザイン以外にも色々な種類があるのですが、一番有名で、みんなに親しまれているのが、黒に赤い花のモチーフなのです。
僕の家にもありました。
母親が好きだったかどうかはわかりませんが、その絵柄の小さいタオル、そしてタオル地のポシェットがありました。
それがフェイラーという名前であることや、ドイツ製だということは知りませんでしたが、見たら、あ〜これね、家にあったわ、と。
贈答品としての需要が高いために、多くの家庭に1枚はあって、誰もが見たことがある商品だと思います。
今回はブランドブックと商品カタログ2冊の制作を担当。
ライフスタイルのシーンが想像できるようなカットを撮影。
歴史は古く、ドイツで1928年にスタートしたブランドです。
ドイツっていうのが意外じゃないですか?
聞けば、ドイツにフェイラー村みたいなのがあって、そこに住んでいる人がほぼ全員フェイラーのタオル作りに関わっているとのこと。
なんか、村をあげてブランドに関わるなんて、イタリアのラグジュアリーブランド、ブルネロ・クチネリみたいですね。
僕たちの両親含め、日本のお母さんたちは、かなりの確率でフェイラーファンなのじゃないでしょうか。
日本の多くの家庭に普及していると思います。
ドイツっていうのが意外じゃないですか?
聞けば、ドイツにフェイラー村みたいなのがあって、そこに住んでいる人がほぼ全員フェイラーのタオル作りに関わっているとのこと。
なんか、村をあげてブランドに関わるなんて、イタリアのラグジュアリーブランド、ブルネロ・クチネリみたいですね。
僕たちの両親含め、日本のお母さんたちは、かなりの確率でフェイラーファンなのじゃないでしょうか。
日本の多くの家庭に普及していると思います。
展示会は銀座の並木通りに面したハイアットセントリックで
今回そのフェイラーのブランドカタログの撮影、デザインを担当させていただくことになりました。
現在、ブランドディレクターを勤める高橋みどりさんと一緒に作り上げています。
フェイラーをもっと若い人に浸透させるために、銀座に直営店をオープンさせたり、ギフト用の新しいラインを立ち上げたり、ブランドは今色々なチャレンジをしている最中とのこと。
カタログは、そうした戦略の一端を担い、新しい息吹を視覚的に伝達するツールでなければなりません。
前述の通り、日本中に広く認知されているブランドだけに、デザインを担当する責任は重大です。
現在、ブランドディレクターを勤める高橋みどりさんと一緒に作り上げています。
フェイラーをもっと若い人に浸透させるために、銀座に直営店をオープンさせたり、ギフト用の新しいラインを立ち上げたり、ブランドは今色々なチャレンジをしている最中とのこと。
カタログは、そうした戦略の一端を担い、新しい息吹を視覚的に伝達するツールでなければなりません。
前述の通り、日本中に広く認知されているブランドだけに、デザインを担当する責任は重大です。
ベッドに掛けられたブランケットやクッションがゴージャスです
広いテラスでお茶をする時はこんなスタイルで
2019年の秋冬の展示会は、銀座のハイアットセントリック最上階の部屋を貸し切って行われました。
生活シーンの中で、魅力的にフェイラーのプロダクツをプレゼンテーションするために、衣食住が備わったホテルの部屋で展示会を行ったという趣向です。
制作したのはブランドブックと商品カタログの2冊。
ロケ場所の選定が大変でしたが、今回は都内や千葉、いくつかのロケーションでモデル撮影を行いました。
今後も引き続き担当していきます。
また来年に向けて、ブランドカレンダーの制作もスタートしました。
こちらも完成したらお伝えしたいと思います。
生活シーンの中で、魅力的にフェイラーのプロダクツをプレゼンテーションするために、衣食住が備わったホテルの部屋で展示会を行ったという趣向です。
制作したのはブランドブックと商品カタログの2冊。
ロケ場所の選定が大変でしたが、今回は都内や千葉、いくつかのロケーションでモデル撮影を行いました。
今後も引き続き担当していきます。
また来年に向けて、ブランドカレンダーの制作もスタートしました。
こちらも完成したらお伝えしたいと思います。
カタログに続くカレンダーも、よいものを作りたいです
挑戦する老舗として、今後も進化するフェイラーのお手伝いをさせていただきます。
前述した黒に赤い花柄だけでなく、世界各国のモチーフやサンリオとのコラボまで、現代的で可愛いモチーフがたくさんあります。
これからも変わっていくフェイラーを、是非応援してください。
よろしくお願いします。
前述した黒に赤い花柄だけでなく、世界各国のモチーフやサンリオとのコラボまで、現代的で可愛いモチーフがたくさんあります。
これからも変わっていくフェイラーを、是非応援してください。
よろしくお願いします。