東京新宿生まれ。
漫画家の父親を持ち、幼い頃より絵だけは抜群に上手かったが、
働く母の姿を見て葛藤し、美術を捨てて一般の道に進むことを決意。
しかし高校で出逢った美術の先生に熱心に説得され、再び芸術の道に。
その後、美術大学を卒業するも一般の上場企業に就職。
10年勤務ののち、またしてもクリエイティブを目指して退社独立、現在に至る。
うつわの書籍2冊目もアマゾンで1位!
Mar 08,2024
父親の作品がイタリアで出版されたニュースに続き、昨年あったよいことの2つ目を今回お伝えしたいと思います。
2020年にうつわの書籍の表紙のイラストを担当したことはお知らせしましたよね。
原ご夫婦の器。どちらも素敵ですね。実際の器とイラスト。
どうして、僕がうつわの本の表紙を描くことになったのかをお話すると、以前うちの会社で東洋経済が発行するビジネス季刊誌の制作を担当していたんですが、毎回自分一人で200ページをデザインする必要があって、とても一人だけでは対応できないので、デザインを外部の方々にお願いしていました。
その中の一人の女子が、その後デザイナーから転身して、うつわギャラリーのオーナーとなり、書籍を出版することになったという経緯があります。
そこで僕にイラストを描いて欲しいという依頼が来て、もちろん快諾を。
最初会ってから20年くらいの時間が経過していました。
以前お世話になったので是非お役に立てればと思ったし、1人で頑張っている彼女をサポートしてあげたい気持ちがありました。
https://www.dig.co.jp/blog/danwashitsu/2020/07/1-3.html
その中の一人の女子が、その後デザイナーから転身して、うつわギャラリーのオーナーとなり、書籍を出版することになったという経緯があります。
そこで僕にイラストを描いて欲しいという依頼が来て、もちろん快諾を。
最初会ってから20年くらいの時間が経過していました。
以前お世話になったので是非お役に立てればと思ったし、1人で頑張っている彼女をサポートしてあげたい気持ちがありました。
https://www.dig.co.jp/blog/danwashitsu/2020/07/1-3.html
2冊目の「うつわ使いがもっと楽しくなる本。つづき」
今回は表紙だけではなく、章トビラにも使われています。
1冊目の書籍は出版後、アマゾンの売上ランキングの1位になったという嬉しいニュースがありました。
良かった!
僕が出版したわけではないけれど、自分のことのように単純に嬉しかった。
本の影響もあるのか、うつわのギャラリーは順調のようです。
彼女一人だけワンオペで回しているので、すべて事前予約制なのですが、それでも予約が取れないという状況が続いています。
彼女はモデルからエディトリアルデザイナーとなり、(ここまでだけでも十分変わってますが)、そこからうつわギャラリーのオーナーになったという変わった経歴。
旦那さんはヘアメイク。
元モデルの美貌と、デザイナーのセンス、それに加えて関西人特有の商才に長けており、いやぁ優秀です。
良かった!
僕が出版したわけではないけれど、自分のことのように単純に嬉しかった。
本の影響もあるのか、うつわのギャラリーは順調のようです。
彼女一人だけワンオペで回しているので、すべて事前予約制なのですが、それでも予約が取れないという状況が続いています。
彼女はモデルからエディトリアルデザイナーとなり、(ここまでだけでも十分変わってますが)、そこからうつわギャラリーのオーナーになったという変わった経歴。
旦那さんはヘアメイク。
元モデルの美貌と、デザイナーのセンス、それに加えて関西人特有の商才に長けており、いやぁ優秀です。
この金属のような渋い色を出すのはちょっと難しい。
1冊目同様、今回もすべて水彩で描いています。
赤坂にあるギャラリーの方にも何度か行かせてもらいましたが、いつも満員で、著名人も顧客として来店しているそうです。
それまで、女子の間でうつわがアツいというのは、もちろん知ってはいましたが、どんな傾向の人がうつわに興味を持っているのか、実際に見たことはありませんでした。
ギャラリーに行って僕が面白いと感じたのは、野次馬的ではありますが、うつわ好きな人たちを実際に身近で見ることができたことです。
たぶん、色々な知識を持っていて、料理も好きな人たちなんだと思います。
40代が多いのかなぁ。
近年日本の器はトレンドだし、インポートのハイブランドと日本の器作家とのコラボがあるように、ファッションフィルターで見る人が多いのかと思いきや、そうでもない。
良いモノを知っていると思いますが、それはファッションに寄っていないというか、どちらかというとモノづくりに向き合う心、その中に熱烈な作家のファンという人たちもいて、様々だなぁという感想です。
それまで、女子の間でうつわがアツいというのは、もちろん知ってはいましたが、どんな傾向の人がうつわに興味を持っているのか、実際に見たことはありませんでした。
ギャラリーに行って僕が面白いと感じたのは、野次馬的ではありますが、うつわ好きな人たちを実際に身近で見ることができたことです。
たぶん、色々な知識を持っていて、料理も好きな人たちなんだと思います。
40代が多いのかなぁ。
近年日本の器はトレンドだし、インポートのハイブランドと日本の器作家とのコラボがあるように、ファッションフィルターで見る人が多いのかと思いきや、そうでもない。
良いモノを知っていると思いますが、それはファッションに寄っていないというか、どちらかというとモノづくりに向き合う心、その中に熱烈な作家のファンという人たちもいて、様々だなぁという感想です。
フリーハンドと着色
そこから時間が少し経って、彼女から2冊目出版の話があるという連絡がきました。
もちろん2冊目も快諾です。
1冊目は表紙だけでしたが、2冊目は表紙に加えて、トビラにもイラストが使われています。
2回目もあまり時間はなかったですが、1冊目より気持ち丁寧に描かせていただきました。
もちろん2冊目も快諾です。
1冊目は表紙だけでしたが、2冊目は表紙に加えて、トビラにもイラストが使われています。
2回目もあまり時間はなかったですが、1冊目より気持ち丁寧に描かせていただきました。
1冊目に続いてamazonベストセラーになりました!!!
そして、これがアマゾンのアート・デザイン部門で、またしてもベストセラー1位に!
スゴイっすねー
2回ともベストセラー1位なら、ギャラリーの人気はホンモノです。
ますます忙しくなっちゃうと思いますが、頑張って欲しい。
僕が描いたイラストを使って、彼女の方で色々なオリジナルグッズも作っているみたいで、それらを楽しみにされている方もいるようです。
書店で彼女の書籍が目立つところに平積みになっているのを見ると、売れてるんだなぁと嬉しくなりました。
スゴイっすねー
2回ともベストセラー1位なら、ギャラリーの人気はホンモノです。
ますます忙しくなっちゃうと思いますが、頑張って欲しい。
僕が描いたイラストを使って、彼女の方で色々なオリジナルグッズも作っているみたいで、それらを楽しみにされている方もいるようです。
書店で彼女の書籍が目立つところに平積みになっているのを見ると、売れてるんだなぁと嬉しくなりました。
器を買わせていただいて、自宅でも使ってます。
これからも益々頑張ってください。
そしてまた3冊目、出しましょう!
そしてまた3冊目、出しましょう!